診療の流れ
FLOW
診療の流れ
「治療がどんな風に進むんだろう?」そんな不安はありませんか?
こちらではご来院から治療の終了まで、当院の診療の流れをご案内します。
Flow01 ご来院・受付

ご来院されましたら、初診の方は保険証のご提示と問診票への記入をお願いします。
再診の方は、診察券のご提示のみで結構ですが、月替わりには保険証の提示をお願いします。
アレルギーの有無や他科でかかっている疾患があれば事前にお知らせください。また、現在の服用薬(心疾患・脳疾患・骨粗しょう症の服用薬・注射状況など)についても伺います。その他、気がかりなことは気軽にご相談ください。
当院は予約制を採用しております。診療をご希望の方は、お電話にてご予約をお取りください。
ご予約はこちら
- 診療時間
- 9:20~12:00/14:00~17:30
土曜 9:20~12:00/14:00~16:30 - 休診日
- 木曜・日曜・祝日
Flow02 問診

患者さまのプライバシーに配慮しながら、診療チェアまたは予防チェアでカウンセリングを行います。内科などで受診中の基礎疾患や、内服薬についてお聞きするほか、以下のようなことも確認します。
- どのような症状がいつごろからあるのか
- 痛みがあるか、ある場合はどの程度痛いのか
- 治療に対する不安や希望
- 過去の治療で嫌だったこと
- お口の不具合で、日常生活に支障を来たしている事柄(ご自身の日常生活において、気がかりに感じているお口の周りの様子など)
お口の周囲の不具合は、慢性的にゆっくり悪化するケースが多いものです。日常を安泰に生活することを目標に、定期的なケアをともに行っていきましょう。
Flow03 検査

初診の場合は必ずレントゲン撮影を行います。当院では被ばく線量の少ないデジタルレントゲンを採用しているのが特徴です。ほかにも以下のような検査を実施します。
- ミラーや探針などの器具を使った検査
- ダイアグノデント(むし歯の進行度を測定する装置)による検査
- スタディモデルの採取(お口の型どり)
- 歯周病の検査
- 位相差顕微鏡を用いたお口の中の検査
Flow04 カウンセリング・治療計画の説明

現在のお口の状況について、レントゲン写真やお口の中を撮影した写真・映像、さらに図やイラストを使ってお話しします。
具体的な治療法も、メリット・デメリットや費用、期間を含めてご説明。また、お口の周囲の機能に対する患者さまのお考えやご希望もお聞きします。
自分の歯でものを食べられるようになれば、健康を維持することは可能です。そのため、私どもでは定期的なお口のメインテナンスの習慣をおすすめしております。
Flow05 治療

治療中、患者さまから疑問が出た場合は都度質問にお答えし、痛みがある場合は麻酔などの適切な処置をとります。治療の際は毎回「今日の治療内容」をご説明。以下のようなツールを用いて、治療内容やお口の状況をお伝えします。
- レントゲン写真
- お口の中を撮影した写真
- お口の中を映した映像
- 図やイラスト
Flow06 メインテナンス・定期健診

お口の健康維持に不可欠なメインテナンスでは、下記のメニューから適切なものを随時行います。
- 歯のクリーニング(PMTCやスケーリング)
- むし歯や歯周病のチェック
- 唾液検査
- 歯みがき方法の指導
- 食生活に関するアドバイス
- 小児の育成とお口の機能不全の対応・訓練指導
- フッ化物の有効活用
- 歯周病の方へのブラッシング指導
- 汚れのチェック(汚れの染め出し)
- 慢性的な状況への気づき、相談