初めての方へ
FIRST
理念・診療方針
- MEDICAL PHILOSOPHY
診療理念
その人が健康に暮らしていけることについて、一人ひとりが大切にしている健康への想いがあります。
その点に自らが気付く促しを行い、互いに協力しながら生活の安泰を得ていきたいと考えています。 - TREATMENT POLICY
診療方針
人々が健康づくり、健康維持へ取り組んでいる行動を理解する中で、患者さまの痛みや生活のしづらさを、一緒になって改善していくことを治療やケアの方針としています。
当院の特徴

小児から高齢者まで
保険・自費問わず幅広く診療
当院では小児歯科や入れ歯治療など幅広い診療を行っており、保険診療から自費診療まで対応が可能です。
地域に根差したかかりつけの歯科医院として、身体やお口の中のお悩み・不安を解消していただきたいと心から思っています。
患者さまのお口と身体の健康に長く携わることを掲げる、何でも気軽にご相談いただける歯科医院です。意見交換しながら、治療やケア・予防に励んでおります。

経験35年以上の院長による入れ歯治療
入れ歯治療は、この分野で35年以上の経験を持って診療しております。
「よく噛める、痛くない、外れない」入れ歯とは、しっかりした揺れの無い入れ歯のことです。その点、これまで培ってきた経験をもとに、さまざまな材質やデザイン設計を取り入れ、患者さまのお口の健康を考慮した入れ歯をお作りし、その機能効果の良さには患者さまからの満足をいただいております。
「入れ歯が痛い」「噛めない」「外れる」といったお悩みを解消できるように、そして本来の楽しみである、味わえる食事や、前向きな社会活動への参加を実現できるように、努めています。

生活に配慮した歯周病治療
「歯周病治療は、検査の時から痛い」というイメージをお持ちの方が実に多いようです。
当院では、歯周病検査の時点から痛みを伴う不安感を無くすため、長谷 ますみさん(ミントの会 代表歯科衛生士 NDL)の歯周病アプローチ、テクニックの指導を受け、痛みのない、安心の歯周病治療への資質向上に取り組んでいます。
また歯周病は、生活や加齢、体調によって変化する側面もありますので、患者さまの回復のため歯科衛生士全員で協力し、息の長い治療をしてゆくことも重要です。
Vブラシという歯周病用の歯ブラシでの歯肉マッサージは爽快感があり、皆さまに大変喜ばれています。奥歯へのブラッシングは難しく、悪化しやすい部分です。そんな部分には歯周内科療法を応用して、内服薬の投与を積極的に行い、とても良好な結果を得ております。反面、日常から歯周病に罹らない、重症化しない取り組みにて、自分の歯で安泰に生活できることも事実です。

機能面から改善する子どもの矯正
現代の子ども達の歯並びは、社会全体の育ちの環境の大きな変化にも影響されています。
そして顎が狭く細い傾向にあります。全身との関わりとして姿勢の偏り、口呼吸の常態化(お口ポカンで閉じない)や習慣や癖により、うまく機能が育ってゆかない傾向にあります。
当院では、歯並びの改善と同時に機能の育成を行い、生活習慣にも焦点を当て、生活のしづらさ(鼻詰まり・口呼吸・姿勢の偏り・体幹力の低下・咬合力の低下・歯並びの乱れ・むし歯や歯周病への抵抗力低下)にも助言と指導を行い、ハツラツとした育ちを支援しています。

むし歯・歯周病をつくらない予防歯科
患者さまご自身の歯を守り、長持ちさせ、機能の向上と維持を促す「予防歯科」に力を入れています。
むし歯や歯周病を予防したり再発を防いだりするには、予防歯科のプロである歯科衛生士の力が不可欠。お口のクリーニングや歯みがき方法のレクチャー・フッ素の塗布などを定期的に行っていく必要があります。
子どもの時に多数のむし歯がないこと、若い時期から歯周病がないことは、人生90年の長い寿命となった現在、人生の充実を考える時、とても大切なことです。
予防を目的とした歯科受診で、歯とお口の健康を積極的に維持推進してゆきましょう。

痛みの少ないむし歯治療
痛みの負担を軽減させる治療を心がけています。
治療中の痛みを和らげるには麻酔が有効ですが、この麻酔注射自体が痛いという人も少なくありません。
そこで麻酔注射の前には、歯肉への麻酔針の痛みを無くす麻酔テープを張り付け、麻酔刺入時の痛みを無くしています。
また、歯を削る際には高速切削機械を使わず、低速での道具で切削するなど、さまざまな工夫を凝らし、患者さまの痛みへの心配を減らしています。
幼児でも痛みを感じない治療を施して、喜ばれています。
口腔管理体制強化 他の施設基準を満たした歯科医院です

当院は口腔管理体制強化(歯科疾患の重症化予防に関する継続的な管理等)の施術基準を満たした歯科医院として届け出をしています。
かかりつけ歯科医を持っている方と持っていない方とでは、う蝕や歯周病の発生や、歯の数・口腔機能・生活の質を落とさず生活できることや自活できることに、有意に関連があることが明らかになっています。
生涯の各ライフステージに応じた歯科疾患の重症化、身体の虚弱(フレイル)を予防するために、これらの制度が導入されました。
お悩み別対応
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歯が痛い…
歯の痛みにもいろいろあると思います。
例えば食事をすると痛いとか、水を飲むとしみるとか。その中でも、何もしなくても痛む場合は、早めに歯科医院を受診されてください。 -
詰め物が外れた
外れた材料や、金属が変形したりしていると、改めて作り直したほうが修復できる場合が多いです。また、外れていても痛くない場合そのまま放置していると歯が崩れてきます。応急でも外れた部分は詰めておくことが大切です。アレルギー社会の昨今、この際金属冠を他の材質に変えてゆくことも一考です。
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歯が欠けた…
食事中にガリっと音がして、歯が欠けてしまった場合。原因はいろいろですが、最も多いのは歯と歯の間に出来る隣接面う蝕というむし歯です。
放置すると自発痛が出てくることがあり、早めに歯科医院に通いましょう。 -
歯ぐきから出血…
歯ぐきを磨いたときなどに出血する。これは歯周病の可能性大です。
歯周病は出血があっても無症状のことが多く、無自覚で進む厄介な生活習慣病、成人病の一種です。痛くなってからでは抜歯になる事も多く、出血だけなら治癒する可能性があるとも言えます。 歯科医院で順序に則った治療、メインテナンスを始めましょう。 -
歯ぐきが腫れる…
歯を支えている骨が感染しだして、腫れている場合が多いです。
同時に歯がグラグラしていることもあります。
少し急いで歯科医院で治療やケアの指導を開始しましょう。 地道な通院治療で、修復できることも多いです。 -
子どもの歯並びが気になる…
子ども達をよく観察していると、「歯が出てきたな」「口が閉じれないな」「鼻呼吸が出来ないな」「よく口がポカンと開いているな」「前歯がガタガタしているな」「顎が出てきたな」「軟らかいものを好んでたべているな」「姿勢が悪いな」「いびきが多いな」等、観察されるときには、 もう一度子どもの歯並びをよく観察してください。やはり歯並びが揃っていないなと感じた時は、歯科医院に相談しましょう。子どもの歯並びの修正は、早期に行ったほうが、ずっといいことが多いものです。
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銀歯が気になる…
以前治療した銀歯が気になるという方は、多く居られます。
その主成分は銀なのでお口になかで徐々に変質してしまいます。そのため再びむし歯になりやすいというデメリットもあります。銀歯を白い歯に変える場合、多くはセラミック等を使用するため、保険外適用となります。 銀歯の場所によっては、保険適用で白い歯になる症例もありますので、歯科医院で相談してみましょう。 -
入れ歯をしっかりしたい…
入れ歯がしっかりしない要因に、加齢による骨の吸収によることが多く、若い時に歯を抜いた場合に吸収する程度が大きいです。
症例によっては、保険外治療を応用することで、日々悩んでいた食事や会話といった生活の質を向上させる快適さを手に入れることが出来ることも、実に多いのです。ご相談ください。 -
お口の予防をしたい
大人になると、むし歯に侵されることは少なくなります。その反面、歯周病は口腔の成人病ともいわれていて、糖尿病との相互悪化要因にも認定されています。30代から悪化の要因は出現するのですが、痛みを伴わないので放置され、50代頃に症状出現で気が付いた時には、歯がグラグラということもよくあります。そうならないためにも若い時から定期的に歯石や着色を除去しておきましょう。それが歯周病の予防になります。
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歯を白くしたい…
お茶・ワイン・紅茶・コーヒー・ウーロン茶などの飲料や喫煙などによる着色を自分できれいにすることは難しいものです。
歯科医院でクリーニングするとキレイになります。さらに、歯を白くしたいときには、ホワイトニングを行うと、白い歯を獲得できます。
当院では、ボーテ式ホワイトニングを導入し、歯の内側から白くし、永続性と安全性、白さの満足度を提供いたします。
ご予約について
当院ではスムーズな診療を行うため、予約優先制とさせていただいております。
診療のご予約はお電話で承っております。ご予約を希望される方は、当院までご連絡ください。
12:00
17:30
▲…14:00〜16:30
休診日 木曜・日曜・祝日
患者さまをお待たせしないために、予約制としております。あらかじめお電話にてご予約をお取りください。
受付から診療までスムーズに入っていただけるよう、予約時間の10分前までにご来院をお願いいたします。
駐車場は当院前に2台、隣のコンビニ裏に5台確保しています。(壁に2・3・5・6・7表示のスペースにお願いします)
ご来院時のお願い
マイナ保険証をお持ちください
初めて受診される方は保険証をご持参いただくようお願いしております。
お持ちでない方、忘れてしまった方は治療費を全額ご負担いただくことになりますのでご了承ください。
また期限内にご自身で手続きをしていただければ差額分の返金対応が可能です。
ご来院の際はご予約をお願いします
患者さまの混雑緩和、スムーズな診療のために当院は予約優先制度を取り入れています。
来院の際は必ず予約をお願いします。
急な痛み、出血等も対応しておりますが、できるだけ待ち時間の少ない案内を心がけていますのでその際も事前に電話にてお問い合わせください。
治療の中断・キャンセルについて
治療が途中のまま中断してしまいますと、症状が悪化したり痛み・腫れが再発したりするリスクがあるため、ご自身で判断せずに一度ご相談ください。
また当日の無断キャンセルは他の患者さまにご迷惑がかかりますのでおやめください。
当院の感染症対策
常時行っている取り組み
日ごろから以下のことに取り組み、安全の診療環境を整えております。
- マスクと医療用手袋・ゴーグルの着用
- 口腔外バキュームを使用
- 医療用手袋を患者さまごとに交換
- 診療台や操作パネル等は消毒液で清拭
- エプロン・コップは使い捨てのものを使用、患者さまごとに廃棄
- スタッフはこまめに手洗い・手指消毒を実施
- 治療器具は、ドリル等のハンドピースを含め患者さまごとに交換、消毒滅菌
- 診療室内では医療用空気清浄機を稼働
新型コロナウイルス対策
ご来院されるすべての方の「安心」を考え、私どもは下記のような新型コロナウイルス感染症対策も徹底しています。
- 来院されるすべての方に、手指のアルコール消毒・体温の測定
- 玄関・待合室に消毒液を設置
- 受付にパーテーションを設置
- ドアノブや取っ手・手すり・待合室のソファなど消毒液で清拭
- 診療室はパーテーションで区切られた半個室を使用
- 待合室に空気清浄機を設置
- 診療室への出入りのタイミングやご予約の時間を調整し「密」が起きないよう配慮
- 定期的な換気
- 防塵キャップ・フェイスシールドの着用
患者さまへのお願い
次のような症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください
- 風邪の症状や 37.0℃以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
- 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が続く場合
ご来院時には以下のご協力をお願いいたします
- 受付をされる前に、アルコールで手指の消毒をしてください
- 体調についての問診票の記入をお願いします
- 診療前にうがい薬による含嗽をお願いいたします
- 待合室の雑誌等は撤去させていただきます