入れ歯治療
DENTURE

歯を失ってしまったら
入れ歯はむし歯や歯周病、外傷等で歯を失ってしまった場合の治療方法の一つです。歯ぐきの上に人工の歯と人工の歯ぐきが一体となった義歯を乗せて噛む機能を改善・回復させます。
入れ歯治療に30年以上(※)、約1,400症例(※)の経験を持つ院長が治療を担当します。「噛める」ことにこだわります。見た目や使い心地に納得のいくまで手間をかけられる自費診療も可能です。
※1980年~2024年現在まで
患者さまに合わせた入れ歯を提供
個人差はあるものの、基本的に入れ歯がお口になじむには時間がかかります。入れ歯を装着後に調整しながら、使いやすい状態を作ることが大切です。
合わない入れ歯のままでは、食事や会話に支障をきたしますし、さらには歯ぐきにキズがつくなどのトラブルの原因になります。当院では12種類の入れ歯を取り扱っており、一人ひとりに適した入れ歯のご案内に努めておりますので、入れ歯に関するお悩みは当院にご相談ください。
当院の入れ歯治療
保険の入れ歯

歯肉に触れる部分がプラスチックで作られた入れ歯です。
幅広い症例に対応しており、リーズナブルで壊れた際の修理も容易です。保険適用となるので、患者さまのコスト負担を抑えることができます。
ただし、入れ歯の強度をキープするためにある程度の厚みが必要なため、装着時の異物感や熱伝導の悪さや、嚙み込み辛さを感じることもあります。
金属床義歯
入れ歯の土台となる骨格(歯ぐきに接する部分)が金属でできた入れ歯です。
耐久性があり、ガタつかず床を薄く作れるため、何といっても口の中での違和感が少ないというメリットがあります。
入れ歯はガタつかないことが良い入れ歯なのです。
Merit メリット
- ガタつきが少なく、痛みも極めて少ない
- 保険の入れ歯より頑丈なため、薄く加工できる
- 金属を使用するので、頑丈でしっかり噛める入れ歯になる
- 金属から温度が伝わることで食事を楽しめる
- 滑舌良く、違和感が少ない
Demerit デメリット
- 自費診療になるため、保険診療に比べ費用がかかる
- 金属アレルギーの方は使用できない
- 保険適用外のため、自費による診療となる
料金 | コバルト床:140,000円〜200,000円 (154,000円~220,000円 税込) チタン床:190,000円~260,000円(209,000円~286,000円 税込) |
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治療期間 | 部分入れ歯 5週間〜6週間 総入れ歯(片あご) 5週間〜6週間 総入れ歯(上下) 5週間〜7週間 |
治療回数 | 部分入れ歯 4回〜5回 総入れ歯(片あご) 4回〜5回 総入れ歯(上下) 5回〜6回 |
ノンクラスプデンチャー

金属の留め金(クラスプ)を使用しない、留め金の見えない見た目が自然な部分入れ歯です。
留め金の代わりに歯肉と同じ色の樹脂のひっかけで、義歯を維持します。金属の骨格を内臓しているため、シッカリ安定しています。
Merit メリット
- 薄く作製できるため、違和感が少ない
- 何といっても、人に入れ歯を入れていることを感づかれない(※故にご婦人の患者さまに喜ばれている入れ歯です)
Demerit デメリット
- 自費診療になるため、保険診療に比べ費用がかかる
- 装置を固定するために引っかける歯が弱い場合は適応が難しい
- 保険適用外のため、自費による診療となる
料金 | 150,000円〜250,000円(165,000円~275,000円 税込) |
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治療期間 | 5週間〜8週間 |
治療回数 | 5回〜8回 |
お支払い方法

当院は、自費治療に対して、各カードが使用いただけます。