よくある質問
FAQ
むし歯治療のよくある質問
- Q
どうしてむし歯ができるのですか?
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むし歯の原因は磨き残しにより口の中に付着するプラークです。プラークに潜む細菌(ミュータンス菌など)が作り出す酸によって、歯が溶かされた状態がむし歯です。細菌は砂糖(糖分)を栄養源とするため、甘い物はむし歯になる原因の一つです。歯は非常に固い反面、酸に弱いため、穴が徐々に広がっていき、これがむし歯の始まりになります。
- Q
歯が抜けたまま放置するとどうなりますか?
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隣の歯が倒れてきたり、食物が十分に噛めなかったり、顎関節症や顔の歪み、一部分に噛む力が集中しその歯に大きな負担がかかったりと様々な悪影響を及ぼします。
歯周病治療のよくある質問
- Q
歯周病の対策はどうしたらよいのでしょうか?
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歯周病予防の基本は歯垢がつかないようにすることで、毎日の歯みがきや定期的な歯石除去が有効です。個人に合わせたブラッシングを行うことが何よりの対策になります。当院では、患者さまの口腔内の状況をもとに、効率的な歯磨きをアドバイスさせていただいています。
- Q
歯周病が進行するとどうなるの?
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歯周病とは、歯周組織に炎症が起こる病気です。歯ぐきの赤みや腫れ、出血、口臭といった症状があらわれます。症状が重くなった場合、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまい、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。
小児歯科のよくある質問
- Q
何歳頃から治療は可能ですか?
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歯が生え始めた生後半年頃から歯科治療は可能です。その場合、歯の生え方のチェック、フッ素を塗る、仕上げ磨きのアドバイスなどがメインになります。本格的な治療は3歳になってからで、当院では、いきなり治療を始めることはしません。一緒に遊んだり、治療の練習をしたりして徐々に歯医者に慣れていただくことを大切にしています。
- Q
歯みがきをどうしても嫌がってしまうのですが?
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お子さまは、お口の中に何かを入れること自体嫌がる傾向があります。嫌がっているなか無理やり押さえつけて歯磨きをしてはいけません。まずは、ガーゼで優しく歯をふいてあげる、歯ブラシを持って遊ぶなど、お口に物を入れることに慣れていきましょう。
子どもの矯正のよくある質問
- Q
子どもの矯正はいつから始めればいいですか?
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矯正の装置を付けて実際に治療を開始するのは、乳歯と永久歯がまだ入り混じっている小学校2〜3年生頃が適切です。ただ、下顎前突の場合は聞き分けの良くなった就学前後を矯正治療の開始時期としています。
- Q
永久歯の生えるスペースがありません
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永久歯が生えるスペースがない主な原因は、歯に対して顎が小さいことです。乳歯が抜けた後、永久歯の生えるスペースがないと、のちの不正咬合や歯並びが悪くなる原因となります。まずは当院にご相談ください。
審美歯科のよくある質問
- Q
金属アレルギーなのですが、治療できますか?
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審美治療の代名詞であるセラミックは陶器のような素材のため、金属アレルギーの心配がなく、安心して治療できます。当院ではまず患者さまがどのような金属アレルギーを持っているかをヒアリングし、分析した上で適切な素材をご提案しています。
- Q
銀歯を目立たなくする方法はありますか?
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一度銀歯を外し、その後、透明度が高く天然歯に近いセラミックを詰め直すことができます。また、銀歯の中のむし歯をチェックできるのもメリットです。
ホワイトニングのよくある質問
- Q
詰め物や被せ物も白くなりますか?
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ホワイトニングは天然の歯だけに作用するため、詰め物や被せ物を白くすることはできません。ホワイトニング後に、詰め物や被せ物の色味が気になる場合は、別の素材をご提案することも可能です。
- Q
ホワイトニングは痛くないですか?
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個人差はありますが、ホワイトニング中は一時的に知覚過敏の症状がでる方もいらっしゃいます。ただほとんどの場合、一過性のものなので時間が経てばおさまります。
入れ歯治療のよくある質問
- Q
入れ歯はどのくらいの期間使えるものなのでしょうか?
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数年で新しく作り変える方もいらっしゃれば、20年以上ずっと同じものを使い続ける方もいらっしゃいます。お口の中の環境の変化にもよりますが、メインテナンスの仕方、歯科医院への通院頻度、入れ歯の種類、ライフスタイルなどによって耐用年数には個人差があります。ただし、メインテナンスを丁寧に継続していれば、長持ちするのは間違いありません。
- Q
年齢が若いのですが、入れ歯治療はできますか?
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当院には、入れ歯治療で20代や30代の患者さまも来院されています。他の患者さま同様、見た目、使い心地などを細かくヒアリングして、様々な種類の入れ歯をご提案いたしますので、安心してご来院ください。
予防歯科のよくある質問
- Q
歯磨きしていれば歯医者に行かなくても大丈夫?
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毎日の歯磨きはとても大切ですが、ご自身での歯磨きだけではすべての汚れを取り除くことはできません。予防には、定期的に歯科医院にて、むし歯や歯周病のチェック、歯のクリーニングを受けることが有効です。少なくとも6ヶ月に一度、定期健診とメインテナンスすることをおすすめいたします。
- Q
お口の中の定期健診にはどれくらいの頻度で通えばいい?
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汚れの付き方やお口の中の状態、生活習慣などによって必要な健診の頻度は異なりますが、3~4ヵ月に一度の健診を推奨しています。
当院では、患者さまごとに適した定期健診の間隔をお伝えしています。