その他
子どもの出っ歯、出ている歯
春になると、小学校、幼稚園ではお口の健康診査が行われます。
子どもが健やかに育ってゆくための、その経過を審査し健康度を図っているものです。
近年、歯並びの不揃いの学童、児童が多く見受けられます。
軟らかい食生活への変化、花粉症を主とするアレルギーの蔓延、それによるお口呼吸(鼻呼吸をしない→出来ない)、鼻づまり、お口ポカン、姿勢の悪さ、歯の増大化、顎の狭小化、などなど後天的な要素で、出っ歯になる子ども達が実に多くいます。
出っ歯の子ども達には、呼吸様式の不全、噛み合わせの悪さ、むし歯・歯肉炎の発症、摂取食品の制限(軟食化)、猫背、などの生育上宜しからぬからでの変化が複合的に、その成長期に慢性的にゆっくり生じてゆきます(生活しづらい不定愁訴を持つ)。
小学校からの、健診結果の中に、出っ歯の要素を指摘されたお子さんについては、是非
当院の診察を置けて頂けらばと思います。
小学生のうちに、健全な方向に出っ歯を正して行けます。 それは、子供の持つ柔軟性と成長によるものです。出っ歯で一生そのままでは生涯多くのマイナス面があります。
是非、小学生のうちに出っ歯を正しててゆきましょう。
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